NAVAJO【Russell Sam】オールドスタイル<Thunderbird・サンダーバードw/スパイニーオイスター(レッド系)>バングル 18M273

29,700円(税込)

こちらは、1920〜50年代のインディアンジュエリー創生期の通称<フレッドハーベイスタイル>のオールドスタイルのジュエリーをオマージュしたナバホジュエリー・・・・
オールドスタイル<Thunderbird・サンダーバード>デザインのバングルです。

ナバホ族のアーティスト【Russell Sam】によるハンドメイドのスターリングシルバー製です!!
ビンテージ感あふれるオールドスタイルの燻し加工ですので、細身ながら存在感は抜群です。

センターには自然の表情が豊かなスパイニーオイスターがマウントされていて、その両サイドにスタンプワークの施されたサンダーバードのオーバレイ、全体にオールド感あふれるシンプルなスタンプワークが施されています。

裏面から覗くと、オールドのフレットハーベイスタイルを彷彿とさせる中抜きも見受けられ、細部まで研究し製作したことがうかがえます。

また、実際のフレッドハーベイジュエリーは当時の駅舎やホテルにて観光客目当てのおみやげ物だったため、ローコストで作るためになるべく銀版も薄くして、ターコイズもグレードの低いものを使用していたのに対し・・・・銀板も1mm厚で、ターコイズもグレードのいいものを使用してるのもポイントのひとつです。

サイズは、幅(一番幅広い箇所)は19mm、エンド部5mm。内寸142mm、開口25mmです。(多少のサイズ調整はできます)多少の誤差はご了承ください。

また、女性や手首の細い方など・・・ご希望でしたらエンド部をカットし、仕上げをし、サイズ調整も承っておりますので、ご相談ください。

Spiny Oyster Shell(スパイニーオイスターシェル)とは・・・
スパイニーオイスターシェルは、ナバホ居留地から遠く離れたメキシコ湾などで獲れる貝です。
ナバホ族には、交易のためスペイン人から鋳造や彫金の技術と共にもたらされ、彼らの作るシルバーのインディアンジュエリーではターコイズやコーラルと共に、よく使われる素材で、シェルの中でも スパイニー オイスター シェルは、古くからネイティブ アメリカンの人々の中では重宝され 、幾度となくジュエリー、装飾などに用いられてきました。

この大地から産み出される宝石・・・・ターコイズと、まだ見たこともない海の宝石・・・・シェルやコーラル。
これらを彼らがとても珍重したのにはこの自然の生み出す神秘や美しさへの感受性が豊かだったからではないでしょうか・・・

その名の通りオイスターシェルなので牡蠣という事になりますが、食用の身の大きい美味しい牡蠣とは違いスパイニーオイスターシェルは食べられない牡蠣で、その殻は実にとげとげしいので、漁師さんからは嫌われているので、宝飾品の素材として素もぐりなどで手作業で獲られています。

この貝は、トゲや白い部分が多い為、一つの貝から綺麗なカボションはごく僅かしかできません。
その為、それぞれに天然ならではの微妙な模様、色いあいが魅力的で、発色の良い物や大粒なものは高額で取引されることもあります。


基本的には、オレンジ・・・・レッド・・・・パープル・・・・の3色と、そのそれぞれの中間色で、模様も貝ですので層になって、自然のグラデーションが感じられます。

このカラーリングのジュエリーはありそうであまり無いので、人目を惹くこと間違いなしですし、化学的に作った色ではない自然な発色なので、ターコイズ同様、とてもよくなじみます・・・・

スパイニーオイスターのリングは女性にもおススメですが、とてもトラディショナルなナバホジュエリーで、古くから使われてきた素材であり、ターコイズと並ぶ伝統的な装飾品でもあるので、男性にもおススメです!!!!


※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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