ホピ族<Loren Sakeva Qumawunu>メディスンホイール&イーグルフェザー/Praying Feather/プレイングフェザー 22A59

39,800円(税込)

こちらホピのベテランアーティストの<Loren Sakeva Qumawunu>のホピ族の祈りの羽根・プレイングフェザーのデザインのオーバレイ・ペンダントトップです。
メディスンホイールにイーグルフェザー・・・王道のカッコいいデザインです!
メディスンホイールにはスタンプワークかニードルで表面を荒らしていて、鏡面加工の質感を変えて、作品に奥行きを持たせているのも特徴的です。

ローレン・サキヴァ・クマウヌは、コーン・とうもろこしのクラン・家系で、ションゴポビ村出身。
1973年よりホピジュエリーの代表的な作家(のちにアリゾナ州のリビングトレジャー・人間国宝的な・・・)バーナード・ダワホヤのもとで働きながらシルバー製作を開始。現在はホピの儀式で授かった成人名を使用。
かわいいオタマジャクシのホールマークを持ちます。

こちらはオールドポウンで見つけてきたビンテージジュエリーです。

メインのアウトラインというかフォルムはプレイングフェザーですが、その模様はシンプルなウォーターウェーブや雨雲をあらわした複合デザインで、神聖なる水の存在を最大限にリスペクトするホピ族にとって、このデザインはお守りでもあり、祈りでもある・・・伝統的なデザインです。

おそらく80~90年代の作品で、オールドポウン独特の新品とはちょっと違う重厚なオールドホピらしい雰囲気を感じます。

ちょっと前の作品ですので、ふんだんにシルバーを使ってる時代のものなので、シルバーの重量感も感じられるかと・・・
ちなみに・・・シルバークロスで磨いたら元々鏡面仕上げだったため、ほぼほぼ新品みたいに。
表面にも目立った傷などはなく擦れ程度だったので、デッドストックに近い状態だったのかと思われます。

◎ループをのぞく本体サイズは55x25mmくらい、ループの開口8x4mmくらいです。
多少の誤差はご了承ください。

オーバレイ工法とは・・・1枚の銀板を糸鋸で透かし彫り状態にカットアウトして、もう1枚のフラットな銀板を溶接圧着し、模様の部分を細かくタガネで打刻し、その後燻し加工をし、デザイン面をブッラクに・・・その後、表面を鏡面仕上げにバフかけして、このシンプルなシルバーとブラックの陰影のみで世界観を表現する唯一無二のホピジュエリーの伝統的工法です。

ホピのシンプルな図案・・・そのひとつひとつのデザインは生命の源である水や、大地や創造主への感謝、吉兆のシンボルなどに溢れています。

※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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