ナバホ族＜EUGENE MITCHELL/ユージン・ミッチェル＞サンドキャスト・ナバホクロス（プエブロクロス）ドラゴンフライ　ペンダント　17o47

■【NAVAJO ナバホ族】各種ペンダント＆ブローチ

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コチラの作品は、ナバホ族の名工・・・ユージン・ミッチェルのサンドキャスト工法の作品です。

ナバホの伝統的意匠であるナバホクロス・・・ドラゴンフライのデザインのペンダントトップです！！

このデザインはプエブロインディアンも用いていてプエブロクロスと呼ばれることもあり、その形状からダブルクロスといわれることも・・・・総じてドラゴンフライ・・・トンボをあらわし、人生の旅の中での変化や変身・・・雨を含め聖なる命の水の象徴でもあり・・・・さまざまなインディアン諸部族が大切にしてきたモチーフでもあります。

また、トンボはその敏捷性のある動きから、闘いの時に敵の矢に当たらない・・・災いを除ける・・・・ともいわれていて、古来からナバホインディアンはこのデザインを身につけることで、そう信じてきました・・・・

ユージンの作品らしい重厚な作りで、こちらはソリッドなプレーンなシルバーのみのオールドスタイルの燻し仕上げとなります。

彼はナバホ族の銀細工・創世記の１００年ほど前からある技法・トゥーファキャスト＆サンドキャスト工法での作品を得意とします。「E.S. MITCHELL」のホールマークですが、こちら1個目のマスターピースはトゥーファキャストで作って、それをサンドキャストで作っていまして、おそらくホールマークを打ち込むとトライアングルのエッジが潰れてしまうので、今回のものには打ち込まれていません。

トゥーファ＆サンドキャストはナバホ族の得意とするインディアンジュエリー作りの技法で、砂で型を作るので表面に砂特有の凹凸のある独特の質感が生まれます。技術力を要するこの技法は現在では作り手が減ってしまい、彼は数少ないサンドキャスト・アーティストの中のひとりです。
また、２０１１年のインディアンフレンドシッププロジェクトにも参加してくれたアーティストです。
http://ameblo.jp/indianfriendshipproject/entry-10920996232.html

思わず見とれてしまうような仕事で、つけているときはもちろん、外した後もそのデザインの良さを感じていただけるかと思います。

サイズは、縦が９０ｍｍ、横３６ｍｍ、ループはフックタイプで５ｘ３ｍｍくらいのループになっております。
多少の誤差はご了承ください。

フックタイプですので、ナバホパールビーズや、太目のナバホチェーンとも相性はいいかと思います。

※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい