ナバホ族伝統工芸NAVAJO Rug・ナバホラグ・チェロ(羊毛の織物)【Snoopy/スヌーピー&チャーリーブラウン!?】 18MY61

107,800円(税込)

こちらはナバホ族の伝統工芸品でありアート作品でもあるナバホラグです。

ナバホ居留地のアリゾナ側のChinleに住む、Joann Begayの作品です。

こちらはペクトリアルデザインの・・・・【Snoopy/スヌーピー&チャーリーブラウン!?】

いや・・・・犬と髪の毛の薄い少年・・・・のはず(笑)
ただ、好きが高じて寄ってしまっただけ・・・のはず(笑)

デザインはポップですが、作りに一切妥協は無く、繊細でしっかりと織られたナバホラグです!!
製作過程は通常の幾何学模様のものより曲線などがある分、難解で複雑なため、希少なアイテムです。

作者のピーナッツ愛を感じさせてくれて、 とてもピース・平和で、愛と感謝に溢れた・・・・
彼らナバホの世界観を感じさせてくれるデザインの作品です。

サイズは43x37cmくらいです。100%ウールです。

こちらは細い毛糸で丁寧に細かく織られたタペストリーウエイトの作品です。
敷物としてはもちろん。額装したり、マジックテープなどで壁に飾ってもステキな作品です。


ペクトリアルデザインとは>>>>
1930年くらいからペクトリアル・・・・幾何学模様ではない絵画のようなデザインは作られていて、1970年代にナバホラグのデザインのニュースタイル・コンテンポラリースタイルとして確立し、たくさんのウイーバーたちが写実的なナバホの風景や、儀式や日常・・・・またこのようにアメリカの人気キャラクターたちもそのデザインに織り込まれてきました。


ナバホラグとは>>>>
羊を放牧しながら飼うことから始まり〜その羊の毛を刈り取り、ウールの毛糸を紡ぎ〜そのナチュラルな毛糸を植物などで染色(たとえば赤はたまねぎの皮、グリーンは野草を使って、黒はその野草を煮込んだものに何度も何度も染色して・・・などなど)

その過程を経て、やっと織り始めるわけですが、オルテガのように機織り機などは使わず、木やホーガン(ナバホ族の住居)に横木をわたし、縦糸を張って、そこに専用の自分たちで作った櫛を使い、ひと織りひと織り丁寧に仕上げていく・・・・

とにかく、羊を育てるところから考えたら、長い年月をかけてひとつの作品を仕上げています。

ナバホ族のグランマが織る姿は、祈りにも似ていて、特に腕の立つひとを<スパイダーウーマン>と、敬意を持って呼んだりもします。


「ナバホラグ」の存在はその製作過程のストーリーや織り込まれるデザインの神秘性も加味され、世界的にも大変有名な伝統工芸です。


※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい 。
また・・・・それなりに高価な品でもありますし、その繊細で緻密な手仕事はやはり直に見てほしいと思いますので、気になる方は是非リトルクラウド店頭にお越しください。
遠方だし、時間も無いし・・・・って方。ぼくのセレクト眼を信頼して通販で注文してください(笑)

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