HOPI【Gerald Lomaventema /ジェラルド・ロマヴェンテマ 】OWL/フクロウ&アリゾナの夜空(サボテン&スター☆)リング 12号 23M13

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こちらの作者、ホピ族の<GERALD LOMAVENTEMA>(ジェラルド・ロマヴェンテマ)は、1987年より制作を始め、数々の受賞歴をもちますトップアーティストで、コンテンポラリーなアート作品から伝統的な作品まで・・・手の込んだ作品を精力的に作り続けています。ベア(熊)のクラン・家系・・・・ションゴポヴィ出身。

こちらのリングのセンターはOWL・フクロウが両翼を広げて羽ばたくデザイン!!
両サイドはサグワロ・サボテンと、星☆スターで、夜のアリゾナの大自然のワンシーンを切り取ったようなデザインで、彼らしいデフォルメ感というか、デザインの配置が絶妙です。自ら伝統的なホピとしての暮らしを実践する彼ならではの説得力ある作品です。

ちなみにフクロウの意味は・・・・本質を見抜く力。鹿は・・・静かな力。日本でもそうですが知恵の象徴でもあり、インディアンの世界ではイーグルやホークなどが明や昼の象徴であるのに対し、暗や夜の象徴でもあり、空を飛ぶひとたちの代表としての双璧を担っています。

線の細かさ、デザインの大胆さ・・・・そして緻密さ・・・・さすがはベテランアーティスト・・・・貫禄のある、確かな技術を感じさせてくれる逸品です。


◎サイズは12号、最大幅13mm、エンド部6mmくらいです。
サイズ直しも別途料金で承っており、期間は10日ほどいただいております。もしご希望でしたら備考欄よりお知らせ下さい。

<オーバレイ工法>とは・・・1枚の銀板を糸鋸で透かし彫り状態にカットアウトして、もう1枚のフラットな銀板を溶接圧着し、模様の部分を細かくタガネで打刻し、その後燻し加工をし、デザイン面をブッラクに・・・その後、表面を鏡面仕上げにバフかけして、このシンプルなシルバーとブラックの陰影のみで世界観を表現する唯一無二のホピジュエリーの伝統的工法です。


ホピのシンプルな図案・・・そのひとつひとつのデザインは生命の源である水や、大地や創造主への感謝、吉兆のシンボルなどに溢れています。


※暖色系の黄色が強い店内の照明下での撮影です。お使いのパソコン環境によっては、実際色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい

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